電導率計

電気伝導率とは? 
  電気伝導率(比電気伝導度又は導電率ともいう)とは、断面積1cm2、距離1cmの相対する電極間にある溶液の25℃に 
  おける電導度をいい、ジーメンス(S)/cm又はマイクロジーメンス(μS/cm)で表す。 
  電気伝導率は、水中に含まれる陽イオン、陰イオン合計量に関係があり、原水への下水、産業排水、海水の混入の推定や、 
  給水栓水の配水系統の違い、クロスコネクション、漏水の判定などに利用できます。 

測定時の注意点 
  電気伝導率は水温1℃の上昇に比例して約2%増加する。 
  また、同一水系の水では、pH5~9の範囲で溶解物質に近似的に比例し、電気伝導率と溶解性物質との比は 
  1:0.5~0.8の範囲であることが多い。 
  迅速に測定できるため、他の試験に先立って実施すれば、以後の試験に役立ち便利である。 

測定原理 
電極法 
  断面積1cm2、距離1cmの相対する極板を有する一定の形状構造をもつ電極セルを検水中に浸し、極板間に一定の 
  交流電圧をかけたときに検水の電気抵抗によって生じる電圧の変化から電気伝導率を求める方法である。 
  電極法は長期の測定において電極の分極や汚れの付着により測定の精度に影響があるので定期的な電極の洗浄や 
  校正が必要になる。 
一方、電磁濃度計検出法は電気的に検水と無接触なので汚れや分極の影響がない。 

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