クロロフィルセンサー CHL-30N

◎センサー部を直接浸漬する蛍光測定
◎クロロフィルによる蛍光強度測定。
◎MEASキーを押すだけの簡単操作

測定概要

クロロフィルは河川、海、湖沼などの水域に生息する藻類(植物プランクトン)や植物に含まれる葉緑素で光合成反応などに重要な役割を果たします。
クロロフィルは青の光を吸収して、赤い光(蛍光)を発生する特徴を有しています。
本CHL-30はこの性質を利用して投光部に青色の励起光源を、受光部に赤の蛍光を受光する検出器構造とすることで、植物プランクトンの生きた細胞中のクロロフィルの濃度に応じて発生する蛍光強度をそのまま測定することができ、培養試験や簡易的なクロロフィルの現場測定に適しています。
この蛍光強度はプランクトンの種類等で異なりますのでクロロフィルの絶対値を求める場合、アセトン抽出測定法等との相関を求める必要があります。

仕 様

品名クロロフィルセンサー
型式CHL-30N
測定対象クロロフィル
測定範囲0.0~200μg/L(ウラニン換算蛍光強度)
最小分解能0.1μg/L(ウラニン換算蛍光強度)
表示LCD 3・1/2桁
測定波長励起波長 410~470nm
蛍光波長 600~700nm
再現性±2%以内(一定条件で)
測定方式測定部浸漬測定 表示10秒後オートパワーオフ
警報表示BAT、CAL、S、ERR、測定範囲外で点滅表示
測定水条件5~35℃(凍結しないこと、日光等強い光を避けること)
保護構造防塵、防水構造(IP63相当)
電源アルカリ乾電池 LR1(単5)×4(DC6V)
外形寸法48×32×350(mm)
重量約300g
標準構成本体、乾電池、計器緩衝ゴム、専用測定容器、取扱説明書、保証書
標準外付属第二標準(ウラニン標準液)

校正と測定について

クロロフィルセンサーの絶対値標準の入手が困難である為、第二標準として蛍光物質“ウラニン”標準液(μg/L)で校正して、クロロフィルの濃度に比例して発生する蛍光強度を測定し、ウラニン換算蛍光量からクロロフィルを求めます。

カタログ

技術資料

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