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オゾン

1.オゾンとは
   オゾンは酸化力が強く、有機物質の不飽和結合を切断する能力があります。
   このため、不飽和結合を有する臭味物質の分解、生物難分解性有機物質の生物易分解性化や染料
   等の着色物質の脱色に用いる。その他、除鉄、除マンガン、ウイルス不活化、殺菌、殺藻にも用います。
   刺激臭のある有毒ガスであり、オゾン処理後に排気される残存オゾンは排オゾン処理工程で処理する
   必要があります。

2.溶存オゾンの測定方法
   A:ヨウ素滴定法
     酸化物全般の基本的定量法として確立された測定方法ですが、4種類の試薬とビュレットや、その他
     の滴定用器具が必要です。多少熟練がひつようです。

   B:紫外線吸光光度法(OZ−502)
     紫外線吸光光度法で溶存オゾン濃度を連続的に測定することができます。
     有機物の少ない上水等の連続測定に最適です。

   C:隔膜電極法(OZ−301)
     隔膜式、ポーラロ電極法で溶存オゾン濃度を連続的に測定できます。
     妨害イオンが少なく有機物の共存した検水測定も可能です。

   D:比色法(O3-3F)
     オゾンを含む検水に試薬を加えて、発色を呈した検水を比色計で簡単に測定できます。
     (注意)残留塩素等の酸化剤は測定を妨害するので共存不可です。
     粉末パック試薬を使用するので操作が簡単、且つ試薬の保存性が良い。



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