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色度

1.色度とは
    ここで、色度とは、水中に含まれるよ溶解性物質及びコロイド性物質が呈する類黄色ないし黄褐色の程度をいいます。
    色度1度とは、精製水1Lに塩化白金酸カリウム中の白金1mg及び塩化コバルト中のコバルト0.5mgを含むときの呈色に
    相当するものです。
    「色」と「色度」とは別個の概念です。「色」はスペクトル組成の異なる光に対し視覚が感じる色調であり原則として
    「外観」の項によって測定する。「色度」は塩化白金酸コバルトの類黄色を標準列として比較する程度です。
    比色法で表す「色度」は標準列の類黄色との目視による比較であり、透過光測定法での「色度」は、類黄色を390nm
    の吸光度で比較します。

2.色度測定方法(JIS)
   検水 100mlを濁度用比色管に採る。
   別に、色度標準液0、1.0〜20mlを段階的に数個の濁度用比色管に採り、各々に精製水を加えて100mlとし、
   これを標準列とする。
   次に、これらを白紙上又は反射板を白色にした透視比濁用暗箱にいれて、濁度用比色管の上方から透視し、検水の色
   を標準列の色と比較して、該当する色度標準液のml数(a)を求め、次式によって試料の色度を算出する。
              色度(度)=a×1000/検水のml×0.1
   ※試料が濁っている時は濁りを除いたものを検水とする。

3.簡易色度測定方法<透過光測定方法>
   CR−30 : 水中に含まれる溶解性物質、及びコロイド性物質が呈する類黄色ないし黄褐色の程度を吸光光度分析法
          により波長390nm付近で吸光度を測定する方法である。

   TCR−30 : 水中に含まれる溶解性物質、及びコロイド性物質が呈する類黄色ないし黄褐色の程度を吸光光度分析法
           により波長390nm付近で吸光度を測定する方法である。
           濁度を同時に測定し、濁度分を補正して色度を測定しているので高精度に色度の測定ができます。

   TCR−5Z : 計器と検出器が一体化され、片手で操作できる濁度・色度センサー
           計器と検出器は分離されたケーブルで接続された濁度・色度センサーです。
           濁度と色度を一本のプローブ検出器で測定器し、同時表示されます。
           採水測定、没水測定、連続測定できます。

4.連続式色度モニター:(透過光測定方式)
           CR−502 : 水中の色度を連続的に測定します。
          TCR−502 : 水中の色度と濁度を連続的に測定します。



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